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破天荒な海外生活ブログ

ニュージーランド、オーストラリア、そしてカナダ。転々と放浪中

マルチ・ポテンシャライトという発想

ブログマラソン349日目。

 

例のごとく、今日もTEDの感想が長くなったので、それを本題とします。

こんなんばっかだから、「今日のTED」はもう別のブログで運営しようかなぁ(笑)。

 

「今日のTED」

エミリー・ワプニック: 天職が見つからない人がいるのはどうしてでしょう? | TED Talk | TED.com

www.ted.com

 

「飽きっぽくて1つの仕事をやり続けることができない」。そんな悩みを持った人は数多くいるかと思います。私もそんなタイプの人間です。しかし、それでもいいんだよと背中を押してくれるのが本講演のプレゼンターであるワプニック氏です。

 

マルチ・ポテンシャライトという造語は中々良い言葉だなと思いました。日本語だと多重潜在力とでも訳したらいいのでしょうかね。要するに色々な仕事を経験しているからこそ、それだけ発想も豊かになるし、多くの潜在力を持っているということですね。

 

私も日本で3年半働いた後は、海外で3年半滞在し、全く異なる業界で仕事をしています。今の仕事も今までとは全く違う仕事であるにも関わらず、契約期間は半年だけですし、その後もまた別の仕事をするつもりでいます。

 

2,3年で辞めちゃったら何も身につかないよと言う人はいます。実際こうやって転々としていると、確かに不安に駆られる場面は多々あります。プレゼンの中にも出てきたように、2,3年で仕事を辞めるサイクルを続けて、気が付けば50歳になっていたなんてことを想像するのは、私にとって恐怖以外の何物でもありません。

 

しかし一方で、そんな人生もありかなぁなんて思う自分がいるのも事実です。同じ業界でひたすら自分の専門を追求しようが、色々な業界を転々としようが、それは単なる生き方の違いでしかなく優劣をつけるものではありません。

 

それは、例え異なる業界に転職したとしても、自分のそれまでの経験がゼロになることは無いからです。もちろん転職する度に新しいことを覚え、新しい環境に溶け込まなくてはいけません。しかし、それまでにどんな仕事をしてきたとしても、基本的な社会人としての素養は確実に向上しているので、決して転職する度に振り出しに戻るということはありません。

 

仕事で培った経験というのは、それが例え中途半端に終わったとしても、いくらでも応用は利くものです。それは私自身十分に実感しています。

 

私はこれから日本に戻った後は1つ長続きするような仕事を見つけて、そろそろ腰を落ち着けようかなぁなんて考えることもあるのですが、多分そうはならないでしょう。

 

不安定だろうが何だろうが、少しでもやりたいと思えることは片っ端からやっていきたいという気持ちでいます。そういう転々とした人生を送るとどうなるのかという、自分を利用した壮大な実験くらいの気分で過ごしてもそれはそれで面白いのかなぁなんて思っているわけです。

 

人と比較しないということは本当に大事だと思います。周りに流されるのではなく、自分のやりたいように生きる。

 

プレゼンの最後にもあった通り、自分がスペシャリストとして生きたいのであればそうすればいいし、マルチ・ポテンシャライトとして生きたいのであればそうすればいいわけです。大事だのは自分がどう思っているかですね。

 

goodman-australia.hatenablog.com

 

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