海外で日本語の本を手に入れる最良の方法を考えてみる
ブログマラソン239日目。
海外で日本語の本を手に入れる最良の方法を考えてみる
新年、明けましておめでとうございます。今年も引き続きブログ毎日更新を続けていきますのでよろしくお願いします。
さて昨日の続きで、”SMART”な目標をもう一つ立てさせてもらいます。
目標:2016年12月までに50冊の本を読むこと
goodman-australia.hatenablog.com
本を読むのは好きなのですが、2015年は特に読書記録のようなものはつけていなかったし、正直言うと何を読んだか思い出せない部分があります。
折角読んだ本が自分の血とも肉ともならないのはもったいないので、今年は読んだ本を記録しながら、もっと体系的に読書をしていきたいと考えています。
年間50冊なら1週間に1冊のペース。月に4-5冊だと考えると、まぁ達成可能な数字ではあるかなと思います。
私の場合、海外に滞在していることで日本語の本が手に入りにくいことが、この目標を達成する際の大きな障壁になります。今は幸いにもメルボルンの図書館に日本の本がある程度置いてあるのですが、当然選択肢は限られていますし、ジャンルはかなり偏っています。
結局そのことを自分の中で言い訳にしていたこともあって、2015年の読書量は非常に少なかったです。英語の本を気軽に読めるほどの語学力は持ち合わせていないですしね。来年のカナダでも状況はほぼ同じはずなので、いかに日本語の本を手に入れるかということを考えなくてはいけません。
現時点で考えられる方法は
①最初からカナダに行くときに何冊か持っていく。
②オンライン書店で実家に配送しておき、何十冊かをまとめて送ってもらう。
③電子書籍を利用する。
④現地の図書館を利用する。
といったところです。①の方法は荷物の重量制限がありますが、薄い本を中心に持っていけばある程度の冊数は確保できると考えています。
やはり安く大量に手に入れるなら②の方法かなと。日本のアマゾンから直接カナダに配送すると、1冊1冊に海外発送料がかかってしまいますが、この方法なら1回の海外発送で済みます。
また③に関して私は読書に関しては未だにアナログ派で、電子書籍を利用したことはありませんが、目標達成のためにも利用してみようかなと思っています。
そして最後④はメルボルンと同じく図書館を利用すること。バンクーバーは多くの日本人が滞在する都市なので、日本語の本を読むことはできると予想しています。
こうやって考えてみると、日本語の本を手に入れるという課題は簡単にクリアできそうですね。今まで言い訳して上記②と③の方法を実践してこなかったのが恥ずかしいと思ってしまいます。あ、あと「言い訳しない」っていうのも2016年の目標に入れておきます。SMARTにはなりえないので、目標というか行動理念といった方がいいのかな。
一応50冊という数字にしましたが、これはあくまでも最低ラインだと考えているので、できれば70冊あるいは100冊くらい読めるのが理想です。
いずれにせよ、数値目標を打ち立てることで読書に対する取り組み方も変わってくるはずです。今までは何となく気に入ったタイトルのものがあったら読んでみる、というだけのスタンスで適当に選んで読んでいました。ただどうせ読むなら徹底的に読みたいという気持ちも同時に持っていたのですが、面倒だと思って中々行動に移せず今に至ってしまっています。年も変わり、何かを始めるにはよいきっかけだと思うので、今年は数値目標を持ちながら読書に対する姿勢を変えていきます。
現時点で2016年の行動理念と目標をまとめると、
行動理念
「言い訳しない」
目標
「2016年6月までに体重を5kg増やす」
「2016年12月までに本を50冊読む」
目標設定は新年にしなければいけないなんてルールはもちろんありません。自分が達成したいという行動理念や目標ができたら、その都度ブログで発表して自分へ発破をかけられればと思います。
それでは、改めまして本年も「思い付きオージー」をよろしくお願いします(ブログタイトルは近いうちに変わります)。
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