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ブログマラソン208日目 - LCCが普通の航空会社だと認識される時代

ブログマラソン208日目。

 

LCCが普通の航空会社だと認識される時代

 

ここ数年LCC(ローコストキャリア)が格段に普及したことで、その安さの恩恵を受けている人は多いのでは無いでしょうか。ローコストだからこそのデメリットもたくさんありますが、とにかく安いのでそれら様々なデメリットを考慮しても利用する価値は十分にあります。

 

私にとって飛行機はただの移動手段でしかなく、一番に考慮すべきはいかに価格を抑えるかということです。電車の場合だと車窓からの風景を楽しみながらのんびりできるので、移動そのものを楽しめる要素がありますが、空路だとそういった要素がありません。

 

レガシーキャリア(フルサービス航空会社。日本でいえばJALとANA)はそういったところにお金をかけて、機内での時間が充実したものになるようなサービスを提供してくれるわけですが、機内では所詮できることは限られます。個人的には豪華な機内食を食べるくらいだったら、現地に到着してからおいしいものを食べるほうがよほど有用なお金の使い方だと思います。別になくてもよいと思える程度のサービスであれば、潔くカットしてもらってその分価格を安くしてくれた方が圧倒的にお得ですからね。

 

徹底的にコストを抑えたLCCは経済力のない若者にとってはありがたい存在でしょうし、飛行機はLCCしか利用しないという人は今後増え続けるでしょう。私もその一人ですし(若者かどうかはともかく)、レガシーキャリアが提供する機内食などのサービスは有料オプションであると考えるのが当たり前になる時代もすぐそこのような気がします。

 

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