破天荒な海外生活ブログ

ニュージーランド、オーストラリア、そしてカナダ。転々と放浪中

中国で話題の巴鉄 バス×電車

ふと目についた記事

 

withnews.jp

 

道路をまたぐ巨大なバスでありながら、その下を一般の車が通れる設計でまさに空間の効率利用。バスと電車を組み合わせた巴鉄。この発想はすごい。

 

記事の中にもあるように、

2010年に、アメリカの雑誌TIMEに、「The Straddling Bus(またがるバス)」として世界のベスト発明50に選出されました。

 

ということで、もう結構前の発明なんですね。

 

「巴鉄は、2010年くらいから知名度が上がって、フランスの交通大臣に説明したこともあります」

 

だそうな。知らなかった。

 

何というか中国らしい大胆な発想ですよね。この発想は無かったなぁ。

 

見る限り発想の根幹は電車なので、実現させるとしたら車両、路線の整備だけでなく、駅も何個も作らなきゃいけないということですよね。しかもあまり大掛かりな工事になるのであれば、高架鉄道とあまり変わりがないような気がしないでもない。景観は崩れるのだろうし・・・。

 

ただ実現したらしたで、未来都市っぽくてカッコいいのかな。8月には実地テストを行うそうなので、ちょっと注目して見てみたいと思います。