破天荒な海外生活ブログ

ニュージーランド、オーストラリア、そしてカナダ。転々と放浪中

暗鬱なバンクーバーの秋

バンクーバーはすっかり冷え込んできました。日中の最高気温が20℃に届かなくなり、朝の最低気温は1桁。


長年バンクーバーに住んでいる人が言うには、今年は冷夏だったそう。本当に暑い日は数日しかなく、ただただ暖かい日、涼しい日が続いた夏でした。夏とは思えないほどの季節で、何だかあっという間に過ぎ去ってしまった感があります。


6-7月頃は夜9時頃まで明るかったのに、今はもう7時過ぎには段々暗くなっています。緯度が高い分、季節間の日照時間の差が激しいので、一気に暗鬱な気分になってしまいます。寒いわ、暗いわ、雨は降るわで、うつになるのも止むなし。


私がバンクーバーに来たのは3月の末でその頃はまだ雨の日が多く寒かったので、今から半年くらいはこんな状態が続くのか(真冬になれば当然もっと寒くなる)と思うと、確かに萎えるかも。


しかし、こんな急に冷え込むとは思っていなかったので、もっと早めに色々なところに旅行へ行っておくべきでした。なんか行きそびれちゃいましたね・・・。