カオスからの解放 久しぶりに平穏な夜が訪れました
9月。こんなに静かで平和な夜はいつぶりだろうか。
バンクーバーに来て以来、シェアメイトの非常識ぶりに嫌気が差しっぱなし。一度引っ越しをしたものの、更に非常識な輩と過ごさねばならぬことになり(しかも2人も)、ずっとストレスが溜まり続けていました。
電気はつけっぱなし、皿は洗わない、掃除は決してしない、ゴミは捨てない、真夜中に料理をして、真夜中に洗濯機を回す。人に気を使うってことを知らないんでしょうね。アホばっかり。
本当に「頭に血が上る」という言葉をこれほど鮮やかに実感させられたことは今までで初めての体験です。毎日毎日「死ねばいいのに」と思いながら、本当に血管が破裂するんじゃないかと思うくらい、発狂寸前でした。こんなにシェアメイト運の悪さが続くものかね。
しかし、2人とも8月末に退去することになり、約5ヶ月ぶりにようやく平穏な夜が戻ってきたのです。急に普通の生活に戻ったものだから、逆に落ち着かない。もちろん、元のカオス生活に戻りたい訳ではなく、どんな形であれ急な変化があると体がついていけない。
何はともあれ、せめてあと2ヶ月は平穏に過ごしたい。もう「シェアハウス恐怖症」に陥ってしまっているので、その後の生活がまた不安なんですけどね。