ブログで情報発信するために自分の過去を振り返る
ブログの毎日更新を再開して18日目。早くも行き詰まり感が出てきました。
毎日何とか書くことを絞り出そうとしているのですが、「こんなこと書いても意味ないよなぁ」なんて思いながら無理矢理更新し続けているというのが現状です。
やっぱ海外にいるから海外の生活のこととか発信できればいいのですが、今まで書いてきた500記事で、ある程度ネタを消化してしまったような気がしています。さらに海外生活に慣れてしまったせいで、自分の中でそこに新鮮味を持つことができず、新しいネタが出てこないというジレンマがあります。
考えてみると、社会人になってからは、もう4年近くいる海外生活のほうが、3年半の日本での社会人経験よりも長くなってしまっています。今いる環境が当たり前で新鮮味が無くなってしまったのは仕方のないことかもしれません。
でも自分が当たり前と思っていることの中で、日本にいる人にとっては当たり前ではないことってたくさんあるはずなのですよね。
海外に来る前の自分を振り返ってみると、海外生活というのは全くの未経験でしたから、全てのことが新鮮だったはずです。そしてそれは海外経験の無い人にとっても同じはず。
そう考えると、わざわざ新しいことをしなくても、ネタなんていくらでも思い付くんじゃないかという気がしてきました。
もちろん今の生活の中で何かにトライして新しいネタを仕入れるのは大切なことですが、過去を振り返るのもまた同じように大切なことです。
折角作り上げてきた自分史ですから、そこから何かしら学べるようにしたいですね。学んで、自分の思考を整理して情報発信できるようになれば、ネタ切れのジレンマから解放されのかもしれません。