破天荒な海外生活ブログ

ニュージーランド、オーストラリア、そしてカナダ。転々と放浪中

世界一住みやすい都市は東京! 2年連続で選出

ロンドン発のグローバル情報誌「MONOCLE」が発表した「世界一住みやすい都市ランキング」で東京が2年連続で1位に選ばれたようです。

 

www.fashionsnap.com

 

今年は交通の利便性や犯罪率、清潔性などに加えて、「ナイトシーン」を評価基準に追加したとのこと。

 

その新たに追加されたナイトシーンの評価基準でも東京は高得点を挙げ、見事に2年連続1位となったわけですね。

 

福岡、京都もそれぞれ7位(昨年12位)と9位(昨年14位)に入り、トップ10内に日本の3都市が入る快挙です。

 

私は3年半ほど海外で生活していますが、その経験を踏まえると「東京(のみならず日本の大都市)がどれだけ便利で住みやすいのか」を考えずにはいられません。安全性、清潔性、利便性などがここまでバランスよく高水準を保っている都市は他にないのだろうなと思います。

 

インフラは整っていて移動は自由。コンビニや自動販売機はどこにでもあるし、カフェ、レストラン、ホテル・・・といったあらゆる施設が低価格なものから高級なものまで網羅しています。こんな便利な都市他にないよねって素直に思いますし、文字通りなんでも揃うというのが東京に対する私の印象です。

 

下記Japan Timesの記事の中により詳細な記述があり、東京で住むコストは高くつくというような記述がありますが、個人的にはそうは思いません。まぁ「At least for expats(少なくとも駐在員にとっては)」とあるように日本に駐在している外国人の感覚ですからね。

 

www.japantimes.co.jp

 

確かに東京は家も狭いところが多いし、物価も高いかもしれませんが、日本人の私からすれば家が狭いことに別段不満は感じませんし、安い選択肢が豊富にあるため物価の高さも気になりません。むしろ日本人の感覚でカナダやオーストラリアで生活するとそちらの方がメチャクチャ高く感じます。

 

日本に住んでいると、こういった利便性は当たり前なので普段意識することはありません。しかし世界的にみると、それは全く当たり前ではありません。そんな当たり前ではないことを当たり前のこととして享受できているのだという意識を忘れたくないなと思います。

 

ちなみに1年前にもこのニュースをブログで取り上げました。参考まで。

goodman-australia.hatenablog.com