破天荒な海外生活ブログ

ニュージーランド、オーストラリア、そしてカナダ。転々と放浪中

カナダの祝日と旅行の計画

ブログマラソン363日目。

 

日本はゴールデンウィーク真っ最中で、会社によってはかなりの長期休暇で旅行に出ている人も多いですよね。

 

一方、カナダにはゴールデンウィークなどもちろんありませんので、今は通常業務です。

 

カナダもニュージーランドもオーストラリアも同じですが、日本に比べるとそもそも大型連休が少ないです。


日本では年末年始、ゴールデンウィーク、お盆と年に3回大型連休があり、更に9月のシルバーウィークなんてのもあって、連休はそれなりにあります(会社によるとは思いますが・・・)。

 

しかし私が訪れてきた国々では、大きな連休といえば年末年始くらいなもので、自分から有休を申請しない限り年に何回もまとまった休暇が取れるわけではありません。

 

まぁ平均すると月に1回くらいのペースで祝日があって基本的に土日につながって3連休になるので十分といえば十分なのですが、旅行するにはそれらを有効的に活用する必要があります。

 

特にカナダのような広大な国に住んでいると移動だけでかなりの時間が取られるため、土日だけでどこかに出かけるというのが意外と難しかったりします。

 

例えば、バンクーバーからトロントやモントリオールへ行こうとすると飛行機で約4時間30分! 時差が3時間ある場所なので土日だけで行くのは正直しんどい・・・。

 

バンクーバーから土日だけで行ける主要観光地はお隣のビクトリア、ちょっと北にあるウィスラー、そしてアメリカのシアトルくらいでしょうか。カナディアンロッキーも近いと言えば近いけれど、カルガリーからの乗り継ぎを考えると3連休は欲しいところ。

 

カナダは冬になるとそもそも観光できなくなってしまう場所も多いので、できれば夏の間に行けるところに行きたい。しかし10月末までは仕事があるので自由に休みは取れない・・・。だからこそ祝日によってできる3連休が非常に重要になります。

 

3連休を利用して行ってみたい場所は、カナディアンロッキー、トロント+ナイアガラの滝、モントリオール、ケベック、あとサンフランシスコ、ロサンゼルスあたりでしょうか。

 

限られた連休を利用して、計画的に行動しないといけないなぁ。日本にいた頃は、3連休はゆっくりしたいという気持ちがありましたが、今はもう休む気ゼロ(笑)。限られた期間しかいられないので、動けるだけ動きますよ。

 

「今日のTED」

キャロライン・ケイシー: 限界の向こう側 | TED Talk | TED.com

www.ted.com

 

これも私がTEDを観始めるようになった頃のお気に入り。視覚障害を持ちながらも、並外れた人生を送ってきたキャロライン・ケイシー氏。

 

レッテルを張ったり、限界を定めるのを止め、自分の信じる道に突き進んでいきましょうと、背中を押してくれる内容になっています。