カナダのスーパーマーケット事情
ブログマラソン331日目。
海外で長期滞在するときに何度も訪れることになるのがスーパーマーケット。毎日外食というわけにはいかないので、食材やら日用品を買うのにスーパーマーケットの存在は欠かせません。
バンクーバーに来て感じたことは、「これぞスーパーマーケット」というようなお店が見つかりにくかったということ。
オーストラリアでは「Woolworths」と「Coles」というスーパーの2強があり、市内でも年から少し離れた郊外でも、これら両方あるいはどちらかのスーパーが必ずあります。他にも格安スーパーや大型ショップはあれど基本的には「Woolworths」と「Coles」が散在しているわけですね。どの駅で降りても大抵どちらかは見つかります。ニュージーランドも状況はほぼ同じで、「Countdown」と「New World」というスーパーマーケットが2強体制を築いている感じです。
一方、バンクーバーには「No frills」や「Safeway」などの大手スーパーマーケットはあれど、オーストラリアみたいに2強体制になっているわけではなく、数多くの薬局も生鮮食品等を扱っており、スーパーマーケットの役割を果たしたりしています。なので、買い物をしようと思ったときに、ちょっとどこに行くか迷ってしまうのですよね。今までの海外生活とはちょっと違った感覚です。数が多いもので、どこがいいのか分からないというか。
そして、1つ1つの商品がでかい(笑)。これはさすが北米というべきか。家族向けには良くても、1人暮らしの人にとっては全くありがたく無いんですけどね・・・。