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破天荒な海外生活ブログ

ニュージーランド、オーストラリア、そしてカナダ。転々と放浪中

エジプト人と同居した話

ブログマラソン263日目。

 

エジプト人と同居した話

 

時をさかのぼること3年。ニュージーランドのオークランド留学も2か月が経ったころ、ホームステイの契約が終わり、私は初めてのシェアハウスを探していました。

 

やっぱりホームステイは高いしシティから離れているので、そこに長期滞在というのは考えにくかったのは事実です。

 

インターネットで探して、最終的に決めたのはシティにある小さなアパートの一室。シェアメイトはエジプト人。部屋もキッチンも小さくて汚く、今思えば何であんなところに住もうと思ったのか不思議になるほどですが、当時は単純にエジプト人のシェアメイトなんて面白そう! と思ったのと、ホームステイの契約終了が間近だったため、あまり深く考えずに決めたのです。

 

当時私はほとんど英語が話せなかったため、流暢に話すシェアメイトのことがすごいなぁと思っていました。振り返ってみると、彼の話し言葉の文法は滅茶苦茶でHeとSheを混同させるくらい適当な英語を喋っていました(いや、もしかしたらあえて混同させていたのかも・・・)。しかし、ほとんど聞き取り能力の無い当時の私は「この人と一緒にいれば英語力伸びるかな」なんて適当な考えでいました。

 

そんな中で初めてのシェアハウス生活がスタート。しかしそのエジプト人はナイトシフトで働いていたため、休日以外はほとんど会うことはありませんでした。リビングでゆったりテレビが見られるという点ではまぁ悪くなかったのですが、わざわざこんな小汚いところに住む意味あるのかなぁと少しずつ生活の士気が下がっていきました。

 

50人以上は住める建物のはずなのに、共有で使える洗濯機はわずかに2台。エレベータは壊れているし、階段を通る際には何となくドラッグの匂いが漂っていました。実際変な(ように見える)奴らもいたので、よく考えると治安良くなかったんだよなぁと。

 

結局嫌になって2か月で出ていくことになったわけですが、ボンド(日本で言う敷金のようなもの)を返してもらおうと連絡を取るも完全に音信不通に。そのシェアメイトの友達に事情を聞くと、その友達からもお金を借りながら別都市にトンズラこいたそうな。何てやつだ・・・。

 

まぁ大した金額では無かったので、そんなに気にはしませんでしたが、出鼻くじかれましたよね。収入の無い学生身分だった私にとっては結構な痛手ではありました。

 

もはやそのエジプト人の名前も覚えていませんが、今となっては「ネタを提供してくれてありがとう」くらいに思っています。失敗からは色々と学べるものですしね。

 

ニュージーランドでもオーストラリアでもそうでしたが、周りの人を見ていると、「普通の感覚」で、「真面目」に探していればシェアハウスで特に問題が起こるようなことは無いのかなという印象です。私みたいに変な感覚で探していると痛い目に会いますので、海外でのシェアハウス探しは真面目にやりましょうね(笑)。

 

ネタ作りのために経験のためにちょっと変わったところに住むのもアリといえばアリです。しかし、治安にだけは気を付けましょう。オークランドやメルボルンのような治安が良いと言われる都市でも危ない地域は存在します。住む場所は大事ですからね。安全を確保した上で自分がよいと思える場所を探しましょう。