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破天荒な海外生活ブログ

ニュージーランド、オーストラリア、そしてカナダ。転々と放浪中

英語力を伸ばすために、仕事で英語を使うことが重要な4つの理由

ブログマラソン260日目。

  

海外留学をして語学学校に通ったり、Skype英会話を利用したり、海外の映画やドラマを見たり、単語帳や文法書で勉強したり・・・。世の中には英語を学習するための方法はいくらでも存在します。

 

どのような学習方法が適しているかは人それぞれですし、これが最も効果的な学習法だとは一概に言い切ることはできません。

 

しかし、私の個人の意見として言わせてもらうと、英語力を伸ばす最良の方法は「仕事で英語を使うこと」だと考えています。

 

もちろん英語能力ゼロでは仕事にならないので、冒頭に述べたような方法で最低限の英語力を身に付けておくことが前提条件となります。その条件のもと、仕事で英語を使うからこそ英語力が伸びる理由を考えてみます。

 

1.自分がよく通じていることを話せる

一口に「仕事で英語を使う」といっても、会議や営業、メールや電話対応、同僚との会話など様々な場面が考えられます。しかし、それらが自分自身の仕事に関係ある以上、いずれの場面においても話す内容は自分がよく通じていることがほとんどのはずです。

 

新入社員で右も左も分かりませんという状況でも、日が経てば否が応でもその職場や仕事内容に関しては詳しくなります。毎日没頭していることなので、話もまとめやすく英語であっても自信をもって話すことができます。

 

日常会話だと話される内容がランダムで、自分があまり詳しくないことが話題に上ることは頻繁にあります。しかし仕事環境でなされる会話においては、自分も詳しい話題になる確率が高いので、稚拙な英語でも結構まともに会話が成り立ったりします。あまりハイレベルな英語力が要求される場面でない限り、仕事環境にいたほうが自信を持って話すことができるのです。

 

2.聞かれる内容が大体決まっている。

どんな職種でも、お客さんに質問される内容というのは大体決まっています。ホステルで予約管理をしている私の場合、部屋の空き状況、価格、支払方法、設備など、おおよそ同じような問い合わせを繰り返し対応しています。

 

話す内容の幅は日常会話に比べて狭いですが、だからこそ苦手な英語でも対応しやすく、聞き取りやすくもあります。これは1で述べたこととも関連することですが、話の内容に制限があり、なおかつそれに自分が精通していると、聞き取れない単語があったとしてもその単語を予測して意味を補完することができます。この意味補完ができることにより、相手の英語がうまく聞き取れなくて全く理解ができない、といった事態を防げるわけです。

 

また、繰り返される会話が似たような内容であっても、毎回全く同じ質問が飛んでくるわけではありません。そのため、共通している部分については、それが繰り返されることで基礎が身に着き、共通していない部分があることで、ちょっとした応用もできるようになります。

 

3.仕事なので相手も理解しようと努めてくれる

日常会話だと皆気軽に話しているので、ちゃんと耳を傾けているときもあれば、適当に聞き流しているときも多いでしょう。そうなると、相手の話もあまり理解できなかったり、自分の話していることが伝わりにくかったりします。

 

一方それが仕事となると、相手も一生懸命に話を聞き、理解しようとしてくれます。自分にとって仕事であると同時に、相手にとっても仕事です。仕事に伴う責任やプレッシャーから、話すのにも聞くのにも必然的に全力で取り組むことになるので、英語力の伸びも変わってきます。日常会話とは真剣度が異なりますからね。

 

4.人見知りでも場数を踏める

普段は人見知りで周りの人の会話に参加できないという人にとっては、例え英語であっても日常会話でいきなり積極的にはなれないものですよね。

 

しかし、それが仕事となれば話は別です。給料をもらっている以上、与えられた仕事をこなさなければいけません。自分で仕事を作っていかなくてはいけません。ほとんどの仕事では多かれ少なかれ人とのコミュニケーションが求められますし、人と話す機会はいくらでも発生します。人見知りであっても、仕事であればしっかりと話せるという人は多いと思います(まさに私がそんなタイプ)。

 

営業やプレゼンというレベルにまで行かなくても、同僚とのちょっとした会話や電話の取次ぎなども仕事の一部であり、あまり意識していなくても言葉を発する機会は頻繁に訪れます。話しベタな人でも、上司の指示に対して完全に無言ということは無いでしょう。

 

人見知りの人にとって、例え日常会話ができずに話す機会がないとしても、仕事をすれば否が応でも場数を踏むことになります。場数を踏むことで自信を持つことができ、少しずつ日常会話もできるようになっていくはずです。

 

 

 

以上のように、仕事で英語を使うことが英語力の向上につながる理由を考えてみました。私のような人見知りの人間からすると、日常英会話より仕事で使う英語のほうがよほど簡単にこなせます。

 

仕事で英語を使うと言うと、すぐに会議、営業、プレゼンなどの場面を思い浮かべてしまうかもしれません。しかし先ほども述べたように、仕事で会話が発生する機会はたくさんありますし、仕事の内容によって要求される英語力にも大きな差があります。ですので、仕事で英語を使うことをあまりハードルの高いものとして認識する必要は無いでしょう。

 

何のインプットも無しで英語力を上げるのには無理がありますし、ただ英語を使って仕事をすればいいというわけでもありません。しかし、仕事で英語を使う機会があると場数を踏めるだけでなく、モチベーションを上げるきっかけにもなります。英語に限った話ではありませんが、うまく対応できれば自信につながりますし、思うようにいかなかったときは悔しさとともに「次こそは!」という向上心につながります。

 

もし「海外で働きたい」とか「海外の事業を相手にする部署に異動したい」といった希望を持っていながら、「もう少し英語話せるようになってからにしよう」と先延ばしにしてしまうのは非常にもったいないと思います。英語を使って仕事をしたいという希望があるなら、思い切って決断してしまったほうがいいのではないでしょうか。やってみれば何とかなるものですし、やってみないと始まりませんからね。英語力は必ず後から付いてきます。

 

英語力を伸ばすことにおいて、仕事は最高のアウトプットの場です。もし機会がある人はぜひ飛び込んでみてください。