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破天荒な海外生活ブログ

ニュージーランド、オーストラリア、そしてカナダ。転々と放浪中

ブログマラソン209日目 - LCC利用に踏み切るために抑えるべきポイント - デメリットの分析

ブログマラソン209日目。

 

LCC利用に踏み切るために抑えるべきポイント - デメリットの分析

 

昨日の記事の続きになりますが、LCCは運賃を安くするために犠牲にしていることがあります。今まで利用したことのない人にとっては、LCCがどんなものか分からず利用を躊躇してしまう人もいるかと思います。

 

goodman-australia.hatenablog.com

  

今日はそんなLCCのデメリットを分析するとともに、それらのデメリットが本当に利用を躊躇させるほどのものなのかを個人の経験をもとにまとめてみました。

 

まずLCCのデメリットについてググってみると、大抵どのサイトでも似たようなことが書かれており、下記の13項目に分類できます。

 

①機内食、飲み物、毛布、エンターテイメント等が有料

②マイレージが貯まらない

③預け荷物が別途有料

④預け荷物の重さ制限を厳格に適用

⑤燃料をあまり余分に積まないので、上空待機しない

⑥遅延が多く発生する

⑦機材故障等の理由をつけてフライトをキャンセルする

⑧フライト欠航の時は全て自力解決、自己負担

⑨座席のシートピッチが狭い

⑩座席が自由席、あるいは指定席制でも事前指定ができない

⑪乗り継ぎが面倒なLCCもある

⑫カウンターが少なく、空港の端にある場合が多い

⑬使用空港が市内より離れている

 

LCCのメリット・デメリット LCC・ガイド

日本旅行の国内旅行・海外旅行

 

一応これらの項目がデメリットとして紹介されていますが、実際考慮すべきデメリットは何なのかを見ていくのが今回の主題です。私自身、国内線・国際線合わせてLCCを14回利用したことがあり(うち12回はジェットスター)、その経験をもとに勝手に下記の3点に分類してみることにします。

 

・安いから仕方ないと思える

・そもそもデメリットとして考慮すべきものではない

・デメリットとして考えられる

 

安いから仕方ないと思える

②マイレージが貯まらない

安さを求めてLCCを利用するので、マイレージが貯まらないのは仕方ないです。

 

③預け荷物が別途有料

これも仕方ない。そもそも預け荷物が無い人にとってはその分得になっているわけですからね。

 

④預け荷物の重さ制限を厳格に適用

LCCでは徹底的に燃費を抑えるため、1キロオーバーでも荷物の詰め直し、あるいは超過料金の支払い(めちゃくちゃ高い)を求められます。私もこの制限に引っかかり荷物の詰め直しをして列に並びなおしたことがありますが、これもコストを抑えるための努力だと考えると仕方ないかなと思えます。そういうものだと最初から知っていれば、特に問題はありませんし。

 

⑨座席のシートピッチが狭い

確かに狭いです。体が大きい人にとっては多少窮屈になるとは思いますが、10時間を超えるような長時間フライトでなければ、そこまで気にすることではありません。また非常口付近の座席を指定することで広々とした座席を確保することも可能です(有料、⑩参照)。

 

⑩座席が自由席、あるいは指定席制でも事前指定ができない

航空会社によりけりですが、ジェットスターであれば500円くらい払えば席を指定することは可能です。個人的には3-4時間程度のフライトであればどの席でも構いませんし、これも安いLCCでは仕方のないことだと思えます。

 

⑫カウンターが少なく、空港の端にある場合が多い

これも仕方ないですね。ただちょっと歩けば済む話です。

 

そもそもデメリットとして考慮するほどではない

①機内食、飲み物、毛布、エンターテイメント等が有料

これ、個人的には最初からなくてもいいです(笑)。機内でやることといえば、音楽を聴くか読書をするだけなので有料サービスで問題なし。サービスを全くやらないということであればデメリットになりますが、選択はできるので必要な人は利用すればよいかと思います。私もメルボルンから成田に向かう便(朝出発、夜到着)で機内食を頼んだことがあります。

 

⑤燃料をあまり余分に積まないので、上空待機しない

これは上空待機するような状況が生じた場合、すぐに近隣の空港に降りてしまったり、引き返してしまったりすることがあるようです。「ようです」と書いているのは、私自身今まで14回利用した中で経験が無いので、正直いうと分かりません。発生確率を考えると、特にデメリットとして考慮するほどではないかなと。

 

⑦機材故障等の理由をつけてフライトをキャンセルする

これも発生確率を考えると、デメリットとして考慮するほどでは無いでしょう。

 

⑧フライト欠航の時は全て自力解決、自己負担

上に同じ。

 

⑪乗り継ぎが面倒なLCCもある

空港や航空便に依存するものなので、一般的に気にすることではないと思います。

 

デメリットとして考えられる

⑥遅延が多く発生する

さすがに「安いから仕方ないよね」で片づけるわけにはいかず、個人的にはこの遅延こそがLCC最大のデメリットだと考えています。欠航するよりはましですが、発生頻度を考えると現実的にかなり大きな問題です。この事実を事前に把握したうえで、LCCを利用する際は余裕のある日程を組んだほうがよいでしょう。スケジュールが詰まっている際のビジネスでの利用はなるべく避けた方が無難です。

 

⑬使用空港が市内より離れている

これは都市・空港に依存することなので、場所によっては関係のない話ではあります。しかしこの項目をデメリットとして考える理由は、日本人であれば頻繁に利用するであろう東京と大阪が該当するからです。ジェットスターなどのLCCは羽田でも伊丹でも就航しておらず、必ず成田-関空便となってしまいます。便自体が安いのは魅力的に映りますが、市内から空港までの交通費と時間を合わせて考えると、あまり利用価値は無いですよね。国内で大きな需要のあるはずの東京-大阪間で利用しにくいというのは、大きなデメリットだと思います。ちなみにニュージーランドやオーストラリアでは基本1都市に1つしか空港は無いので、上記のような不便さは一切ありません。

 

以上、誠に勝手ながらLCCのデメリットを分析してみました。人によって飛行機に求めることは違うと思うので、一概にこれがデメリットであると言えるものではありません。私は最終的にデメリットを2項目に絞りましたが、人によっては数がもっと増えたり、あるいは違う項目を本当のデメリットとして考えたりするかもしれません。どんな価値観を持っているにしろ、結局のところ「安いから仕方ないよね」と考えられるかどうかがLCC利用に踏み切るためのポイントです。使ってみるとこんなもんかと思えるし、使い続けるうちにデメリットだったものがデメリットとして考える必要がなくなってくるはずです。

 

LCCの運賃の安さは間違いなく魅力的なので、使ったことのない人はぜひ一度試して見てください。

 

goodman-australia.hatenablog.com