ブログマラソン182日目 - ケアンズ旅行記② ケアンズ
ブログマラソン182日目。
ケアンズ旅行記② ケアンズ
ケアンズ旅行2日目。ポートダグラスでの観光とランニングレースを終えた後は、バスでケアンズに向かいました。
ケアンズは世界遺産でもあるグレートバリアリーフ観光の拠点となる都市です。人口は15万人程度で、オーストラリアでは14番目だそうです。シドニーやメルボルンに比べるとかなり小規模な街ではありますが、知名度で言ったら国内トップ5に入るのではないでしょうか。それだけ観光客にとっては人気のある都市です。
ただ私からすると、ケアンズそのものには観光地としての魅力はあまり感じず、あくまでもツアーの拠点となる都市という印象を強く受けました。もちろん静かでゆったりとした雰囲気を持つ都市ですので、シドニーやブリスベンに行った時と比べると大分リラックスできた気はします。
恐らく多くの観光客ががっかりするのは、ケアンズにはビーチが無いということ。グレートバリアリーフのイメージが強いので、ビーチリゾートだと思ってケアンズに来る人が多いようですが、実は一番近いビーチに行くには車あるいはバスを利用しなければなりません。私は事前に調べていたのでその事実は知っていたのですが、それでもやはりがっかりしてしまいました(笑)。
その代わり、ケアンズの中心地にはラグーンと呼ばれる人工ビーチが存在します。プールの一部に人工の砂浜が作られてあり、ちょっとしたリゾート気分を味わうことができます。ケアンズにビーチを期待してくる人が多いことから、このラグーンが作られたそうですよ。そういえば、似たようなものがブリスベンにもあったなぁ。
また、ケアンズは日本人にも非常に人気のある場所で、多くの日本人が旅行で訪れますし、留学やワーホリで長期滞在する人はごまんといます。ツアーの多くに日本語ガイドがありますし、店の看板も日本語で書かれているものが多いですので、海外旅行初心者に適した街かもしれませんね。行ったことないですが、ハワイみたいなものでしょう。
ケアンズにはすごい数の日本人と中国人がいるので、そういうのを避けてリゾート気分を味わいたいならポートダグラスへ行くことをお勧めします。ケアンズはあくまでグレートバリアリーフ観光ツアーの拠点と考えておきましょう。グルメやショッピングに興味がある方であれば、ケアンズでも十分楽しめるかと思います。
goodman-australia.hatenablog.com
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