ブログマラソン159日目 - 嫌なことを考えている暇があったら、自分の好きなこと・やりたいことに時間を使うべき
ブログマラソン159日目。
嫌なことを考えている暇があったら、自分の好きなこと・やりたいことに時間を使うべき
何か嫌なことが起きると、それをずっと引きずってしまう人は多いですよね。私もその一人です。基本がマイナス思考なので、些細な失敗でも自己嫌悪に陥ってしまいます。
ふと自分の日々を振り返ってみると、仕事と睡眠の時間は別として、自由時間の3分の1くらいは嫌なことを考えているような気がします。さすがに朝起きた時はよほど嫌な仕事が待ち構えていない限りは、すっきりとした気分で過ごします。仕事終わりは疲れも溜まっているので、大きな失敗でもしない限り気持ちはニュートラルです。しかし、夜が近づくにつれ、どんどんマイナス思考に陥ってしまうのは私の悪い癖です。今まで自己嫌悪に陥って眠れなくなった日は数え切れないほどです。嫌なことには毒性があり、一度考え始めると止まらなくなってしまうので厄介です。
例えば嫌なことを考えるのに1日2時間消費していたら、1か月で60時間。1年で730時間にも及びます。こう考えると、これだけ大量の時間を割いてまで自分の気持ちを下げてしまっていることがばかばかしく思えてきます。
そこで、ちょっと言葉を引用させてもらいますが、最近聴いていたポッドキャストからこんなフレーズに出会いました。
Promote what you love and want instead of blaming what you hate
(嫌なことを呪っていないで、自分が好きなこと・やりたいことを増進させましょう)
Promoteのいい日本語訳が思い浮かびませんでしたが、要は嫌なことに時間を使う暇があるなら、もっとワクワクすることに時間を使いましょうということですね。嫌なことを考えている時間を1日1時間削れば、年間で365時間です。それだけの時間をマイナスからプラスに変換できると考えれば、意識の変化を毎日こつこつと重ねるだけで大きな変化が訪れるはずです。
自己嫌悪で眠れない。そんなときは、呪文のようにこのフレーズを唱えてみてはいかがでしょうか。
Promote what you love and want instead of blaming what you hate