破天荒な海外生活ブログ

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ブログマラソン143日目 - コンフォートゾーンの外に出ることで成長する

ブログマラソン143日目。

 

コンフォートゾーンの外に出ることで成長する

 

昨日の宣言通り、今日は1周29kmのキャピタルシティトレイルを走ってきました。2回ほどコースから外れて迷ってしまったため結果的に32kmほど走る羽目になりましたが、何とか完走できました。

 

メルボルンマラソンに向けての反省点も見つけることができましたが、細かい改善点はともかく、今回30kmを走って感じたことは「意外とできるもんだな」ということです。今まで何度かフルマラソンを完走したとはいえ、今まで練習で走る距離は長くて20km程度でした。なので、練習で30km以上走ったのは実は今回が初めて。レースだとしっかりと準備して気持ちも引き締めて臨みますし、周りのランナーや沿道の声援を受けることでモチベーションも上がります。しかし練習でただ走るだけとなると、そういう環境に身を置くことが難しく、練習で長距離を走るのは避けてきました。

 

今回の30km走をやってみたことで、自分のコンフォートゾーンが広がった気がします。今までは自分が確実に快適に走れる距離でしか練習を積んできませんでしたが、挑戦したことの無い距離を走破したことで、今まで非現実的だった距離が現実的なものとして感じることができるようになったのは大きな収穫です。自分が快適だと思う範囲(コンフォートゾーン)から少し抜け出すことで自身の成長に繋がるのだと実感できました。

 

この例に限らず、普段聞かない音楽を聴いてみるとか、読まないジャンルの本を読んでみるとか、単純に早起きをしてみるなんてこともコンフォートゾーンの外に出る行動だと思います。挑戦してみることで失敗するかもしれません。それでも挑戦して一歩コンフォートゾーンから外に出た時点で何らかの成長が見られるはずです。

 

私が聴いているPodcast『Life Is Marathon』の中でも、1日1回は自分が不安や恐怖を感じるようなことに時間を費やしてみた方が良いということを言っています。要はコンフォートゾーンの外に出てみなさいということですね。結局、普段の快適なルーチンを壊してみないと、前には進めず成長することもできないわけです。

 

そんなことを感じた今日の30km走でした。普段から少しでも自分のコンフォートゾーンを広げる意識を持ちたいものです。