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破天荒な海外生活ブログ

ニュージーランド、オーストラリア、そしてカナダ。転々と放浪中

ブログマラソン138日目 - 都会過ぎたシドニー

ブログマラソン138日目。

 

都会過ぎたシドニー

 

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シドニーに最初に到着したとき、「やっぱ都会だなぁ」という印象を受けました。人口約450万人を抱え、この数はニュージーランドの国全体の人口に匹敵します。東京と比べてしまえばなんてことは無い大きさですが、しばらく日本を離れている身としては何だか東京に戻ってきたような気分にもなったのです。

 

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空港から都心部へ向かい、「タウンホール」という駅で降りました。その駅のプラットフォームがQVBという百貨店のような建物の地下にあり、駅からQVBを通る際に漂ったスイーツの匂いが何となく東京のデパ地下を連想させました。一度外に出て色々な建物を眺めてみてしまえば、西洋らしさあふれるものばかりで東京とはまるで違います。それでも、人の多さや店の数、そしてシドニー自体がオーストラリアの経済・産業の中心地であるという事実は、私に東京を連想させるには十分でした。何となく違和感を覚えるほどだったのです。巨大版ブリスベンという感じで、ビジネス色が強かったように思います(あくまで個人的な感想ですが)。

 

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きっと日本から直接シドニーに行けば、このような違和感は無かったと思います。ニュージーランドで1年、メルボルンで1年半生活してきたからこそ、シドニーの大きさに少し圧倒されてしまったのかもしれません。メルボルンも十分過ぎるくらい都会ではあるのですが、シドニーに比べればもっとコンパクトな街だしビジネス色が薄い分過ごしやすい街のような気がします。

 

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また何と言ってもシドニーには日本人が多いです。そこかしこで日本語が飛び交っており、旅行にも留学にも日本人にとっては人気のある都市だという事実を実感します。そしてシドニーには紀伊国屋や無印良品が店舗を出しており、日系企業の新出具合においてはメルボルンを大きく引き離しているような気はします。

 

ちなみに紀伊国屋に置いてある書籍は基本的に英語の本ですが、店の端の方に日本語本コーナーがあり、ジャンル別に並べられています。結構な品ぞろえで新書も取り扱っているので、日本語の本が手に入りにくい状況を考えるとシドニー在住の人をうらやましく思います。当然日本から輸入しているので、ちょっと見て回っただけでも価格は日本で購入するよりも2-3倍の設定になっていました。大量に買いたい場合はアマゾンやブックオンラインで大量に注文して、日本からまとめてEMS等で送ってもらった方が大分安くつくとは思いますが、数冊買う程度であれば紀伊国屋の存在はやはり大きいと思います。実際に手に取って選ぶ感覚も味わえるので、やはり日本語の本を扱う店舗があるというだけで全く違うでしょう。メルボルンでは日本語の本については図書館で借りるしか無く、選べる本も限られています。紀伊国屋にはぜひメルボルンにも進出して欲しいです。

 

旅行者目線で見ると、シドニーには大きな魅力は感じませんでした。実際、オペラハウスとハーバーブリッジを見ただけで満足してしまいましたし、都会を歩くのがあまり好きでない私にとっては疲れが溜まる旅になってしまいました。百貨店もあるし、食品、ファッション、お土産などなど本当に多くの店があるので、買い物が好きな人にとっては楽しめるのかもしれません。

 

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一方、生活者目線で見るとメリットがあります。先に上げた日系企業が多いため、日本人にとってはありがたい(私にとっては紀伊国屋の存在はかなり大きい)。そしてレストランやカフェの数も多く、都会だけあって色々と選択肢は多いです。平均的にシドニーの物価は高いと言われていますが、大都市のために競争も激しく価格の安い選択肢もいくつか見受けられました。価格競争が起こるのは消費者にとってはありがたい一面です。また、気軽にビーチに行けることは生活者にとってはメリットの1つだと思います。

 

私にとってシドニーは都会過ぎる場所であり、ブリスベンやゴールドコーストの方が居心地はよかったです。ただ間違いなくシドニーは留学・ワーホリに大人気の都市で、多くの日本人が生活しているのは事実なので、好きになるかどうかは人それぞれでしょう。これだけの大都市で日本人も多く仕事の需要はたくさんあるはずですので、そういう意味ではワーホリで仕事を探す人にはお勧めの都市なのかもしれません。

 

これで私がまだ訪れたことの無いオーストラリア国内の主要都市はケアンズ(クイーンズランド州)、ダーウィン(ノーザンテリトリー州)、パース(ウェストオーストラリア州)、ホバート(タスマニア州)といったところでしょうか。全て訪れるのは難しいと思いますが、折角なのでなるべく時間を見つけて行ってみたいと思います。世界最大の一枚岩エアーズロックも忘れちゃいけませんね。