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破天荒な海外生活ブログ

ニュージーランド、オーストラリア、そしてカナダ。転々と放浪中

ブログマラソン89日目 - ブリスベンマラソン実況報告

ブログマラソン89日目。

 

ブリスベンマラソン実況報告

 

8月2日、日曜日。快晴の中行われた第24回ブリスベンマラソンフェスティバルは約4,200人の参加者を迎えて無事に終わりました。私はハーフマラソンの部に出場してきたので、今日はその詳細を報告します。

 

ハーフマラソンのスタート時間は朝6時。ものすごく早い時間ですが、もちろんこれには理由があります。一部市内の中心地を走ることによる交通整備の問題も考えられますが、一番大きな理由は気温です。ブリスベンは亜熱帯気候に属する地域で、冬でも朝晩は冷えるものの日中の気温は高くなります。実際、スタートした朝6時はダウンジャケットを着る必要があるほど寒かったのですが、ゴールした8時頃には既に強烈な陽が差しており、気温は20度を軽く超えていたと思います。地元の人に話を聞いてみると「ブリスベンの冬は過ぎて、もう夏だよ」とか言っていましたが、「おいおい、春は無いんかい!」と心の中で突っ込みながらも、まぶしい日差しと汗ばむ陽気は実際夏を感じさせました。

 

ボタニックガーデンをスタートし、市内中心を通って「ストーリー・ブリッジ」と呼ばれる大きな橋を渡った後はひたすらブリスベン川沿いを走るコースでした。起伏は少なく、非常に走りやすいレースだったと思います。

 

ただし川沿いの歩道が狭かったこともあり、前半は上手く追い越しができませんでした。後半は人がばらけていくため問題なかったので、後半10kmの方が前半10kmよりもペースが速くなるという結果に。いつもの私なら前半調子に乗って飛ばして、後半でペースダウンというパターンが多いので、前半無理に追い越しをしなかったのは結果的には良かったのかなとも思います。

 

今回体力的には大分楽でしたが、やはり脚が持ちませんでした。走り終わった後は両脚が棒のようになり、このままではフルマラソンを歩かずに完走するのは無理だということを実感しました。私にとっては10月に開催されるメルボルンでのフルマラソンに向けた大きな課題です。

 

ところでフェスティバルと名の付くランニング大会の場合、コスプレの格好で走る人が結構いるものですが、今回は奇抜な恰好をした人はほとんど見かけませんでした。ダースベーダーが走ってるくらいだったかなぁ。兜をかぶり、ライトセーバーを振り回して走っていましたが、私は負けました(笑)。ダースベーダー恐るべし。あとコスプレではありませんが、1人おじさんが赤ん坊を載せたベビーカーを片手で押しながら走っていました。そんな状態で速く走れるわけはないだろうと思いながらしばらくの間近くを走っていたのですが、結果的にこの人にも負けました(笑)。すごいランナーはたくさんいるものです。

 

さて、今回は2013年ニュージーランドで走ったロトルアマラソンに次ぐ2回目の海外マラソン出場でした。私にとって海外のレースであるということを最も実感するのは沿道からの声援の違いです。ロトルアマラソンでは沿道からの声援のほとんどが「Well done」でした。このWell doneには「ここまでよく走ったね」というニュアンスが含まれており、「よくやった」、「すごい」と自分が褒められているような感覚になり、すごく嬉しかったしニュージーランドらしさが出ているなぁと感じました。

 

一方今回のブリスベンマラソンはどうだったかというと、決まったフレーズがあったわけでは無く、「Nice job」とか「Good work」、「Keep going」など人によって様々な声援がありました。早朝スタートだったこともあり、そもそも沿道で応援している人は少なかったのですが、中でも「Keep going, guys!」と言っている人が一番多かったでしょうか。「Well done」が海外のお決まりのフレーズだと勝手に思っていたので、こういう風に国による違いを知ることができるのは楽しいです。もしかしたら都市によっても声援の声は変わってくるのかもしれないので、そういう意味でもメルボルンマラソンではどのような声援が聞けるのか楽しみにしています。

 

 

マラソン大会に出るたびに、沿道からの声援にどれだけ力をもらっているかを身に染みて感じます。走っている間はひたすら自分との戦いになりますが、周りから声をかけてもらうことで、1人で走っているわけではないと思うことができます。それが日本語であれ英語であれそう感じるのは同じですし、このように普段味わえない感覚を実感できるというのもマラソン大会に出る醍醐味の1つだと思います。

 

最後に余談ですが、今回ゴールした後に完走メダルをもらいました。こういう小さなことでも嬉しいし、励みになります。

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今回のブリスベンマラソン出場を通して、次に来るメルボルンマラソンへの大きな弾みにもなりました。急な決断ではありましたが出場して本当に良かったと思っていますし、こういった行動の積み重ねによって更なる向上を目指します。