破天荒な海外生活ブログ

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ブログマラソン71日目 - エスカレーターの乗り方は日本と同じ?

ブログマラソン71日目。

 

エスカレーターの乗り方は日本と同じ?

 

オーストラリアにももちろんエスカレーターはあります。日本ではエスカレーターに乗るときは左側に立ち、急いでいる人は右側を上がって行きますよね(大阪その他は逆ですね)。よく観察してみると、ここオーストラリアでも日本と同様に左側に立ち急いでいる人のために右側を空けています。一応ルールとして決まっているようで、メルボルン市内ではほとんどのエスカレーターで皆さん左側に立っています。

 

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エスカレーターを歩いて(走って)上り下りする文化はせっかちな日本人に限ったことでは無いんですね。メルボルンセントラル駅など人が多いところでは特にこの傾向が強く、完全に暗黙の了解で左側に立つ人がほとんどです。電車の本数が日本に比べて少ない分1本逃すとえらく待たされるので、エスカレーターを走り下りて駆け込み乗車をする人を結構見かけます。

 

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法律で決められているわけでは無く、誰かがルールを決めたわけでも無く、自然とそういう形になっていくのでしょうか。他の国でも左側・右側の違いはあれど、エスカレーターでは片方に寄って立ち、急いでいる人のためにもう片方を空けておくところが多いようです。国・地域によってどのような違いがあるか。エスカレーターの乗り方だけで比較してみても色々な文化の違いを知れて面白いのかもしれません。