破天荒な海外生活ブログ

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ブログマラソン61日目 - 前向きなことを書くと前向きになる

ブログマラソン61日目。

 

前向きなことを書くと前向きになる

 

今日ほど1行目を書くまでにパソコンの前に座っていた時間が長かった日はありません。昨日習慣化に関する記事を書きましたが、習慣化するということは毎日同じことを繰り返していることになるので、逆に日々の刺激が少なくなる気もします。

 

そんなわけで、今日はブレーキ気味。何を書けばいいのかさっぱり思い付きません。考えれば考えるほど何も出てこなくなる。そんな状況になることはよくありますが、そんな時こそとりあえず何か書き始めてみることが大事かもしれません。今まさに何の考えも無く書き出していて、特別どこに向かうでもなくただただ無心にキーボードを打っています(笑)。

 

こういうときにもっと自分の視野を広げたいと心の底から思います。自分の興味・感心の幅が狭いために記事の内容は非常に偏ったものになっています。何かに特化するというのは、それはそれでいいことだとは思いますが、如何せんそれに特化できるほどの深みが無いのです。広く浅くでもなく、狭く深いわけでも無い。言ってみれば狭くて浅い。そんな自分に自己嫌悪を持って夜眠れなくなる経験は数えきれないほどあります。

 

私はよく自分を過小評価していると言われます。個人的には妥当な評価を下しているつもりでいたのですが、周りからしたらそれなりの評価をしてくれることは度々あるのです。ただそんな時に素直にその評価を受け入れられず、自分を褒めることをしないというのは私がよくやる過ちです。一時的に嬉しい気持ちになっても、すぐに自己嫌悪状態に逆戻りというのは本当によくあるパターン。

 

でも最近になって大分ましになってきたような気がします。ようやく自分を褒めるということを覚えてきたのかなと。自己嫌悪に陥っているのが時間のムダだとも思うようになってきたのです。自分のことを嫌いになって物事が好転することはありませんからね。

 

もちろん考えれば自分の嫌いなところなんていくらでも見つけられます。自分の好きなところを100個見つけるより、自分の嫌いな点を100個見つける方が圧倒的に簡単なのは事実です。それでも自分の好きなことに焦点を当てていれば嫌いなところなど気にならなくなります。反省するところは反省しつつ、自分の良い部分を探して前向きに考える。そうでもしないと人生無駄になってしまいます。

 

何だか前半の部分を書いていた時は落ち込んでいたのに、後半になって少しずつ気持ちが回復してきました。少しでも前向きなことを書いているだけで気持ちも次第に前向きになっていくのを実感します。少しばかり嘘や誇張が混じっていたとしても、書いている内に本当のことのように思えてくるし、本当のことのようにしたいという気持ちになってくるのが不思議です。ブログを書いてこそのこの気持ちの変化ですね。