破天荒な海外生活ブログ

ニュージーランド、オーストラリア、そしてカナダ。転々と放浪中

ブログマラソン34日目 - オーストラリアの企業;ANZ

ブログマラソン34日目。

 

オーストラリアの企業;ANZ

 

先日紹介したジェットスターに続き、オーストラリアの企業紹介第2弾です。

ブログマラソン23日目 - オーストラリアの企業;ジェットスター - 思い付きオージー

 

今回紹介するのはニュージーランドでもおなじみのANZ。Australia and New Zealand Banking Group Limitedの略です。文字通り主にオーストラリアとニュージーランドで展開している銀行で、アジアにも進出しています。

 

私は別に銀行に詳しいわけでも無いし、他の銀行との違いも特に知りません。今日紹介したいことは、ニュージーランド留学経験者にもおなじみのこのANZ、実は本社がメルボルンにあるのですよーということだけです(笑)。

 

私はニュージーランドでもオーストラリアでも銀行はANZを利用してきたので、個人的にすごくなじみがあります。会社のアカウントもANZなので、週に二回はANZの窓口に現金を振り込み(Deposit)に行っています。そのため、窓口の人(Tellerと言います)に顔を覚えられているくらい常連になっているのです。振り込みに行くときに普段持ち歩く額は$5,000ドル(約45万円)以上。日本円で45万持ち歩くとなると結構びくびくしてしまうのですが、$5,000となると不思議と何とも思いません(笑)。価値が同じでも豪ドルだと現実味に欠けるのかもしれませんね。時には百万円に相当する豪ドルの札束を数えるときもありますが、紙切れを扱うがごとく何の緊張感もありません(笑)。カラフルに色分けされた札がより現実味を無くしているような気もします。

 

海外に来て銀行の選択に迷う人もいるかと思います。実際に色々と比較してみる人もいるのでしょうが、個人的には大手である限りはどこでも同じだと思っています。大手であれば信頼できるし、窓口もATMもいたるところにあるので、利便性は非常に高いです。特に田舎の方に行くと大手の銀行か、その地域のローカル銀行しか無いということもあるので、利便性に圧倒的な差が出てきます。オーストラリアであればCommonwealth、ANZ、Westpacといったところでしょうか(Westpacもニュージーランドで有名ですね)。

 

そんなわけで、特にどこの銀行を選択するかを気にする必要はありません。オーストラリアに行くとしても、ニュージーランドに行くとしても、迷わず大手のANZを選んでしまいましょう。