破天荒な海外生活ブログ

ニュージーランド、オーストラリア、そしてカナダ。転々と放浪中

ブログマラソン18日目 - 英語力ためしのIELTS

ブログマラソン18日目。

 

英語力試しのIELTS

 

今日は前回書きそびれたIELTSについて。IELTSとはイギリスやオーストラリア、ニュージーランドで非常にポピュラーな英語能力検定試験です。International English Language Testing Systemという何のひねりも無い略語です。

 

IELTSはListening, Reading, Speaking, Writingの4つのセクションで構成されており、総合的な英語力を測ることが出来ます。結果は0から9まで、0.5刻みのバンドスコアで評価されます。

 

自分の英語力を試すため、また目標を持ちたいため、そのIELTSを近々受けようと考えています。単純に英語力を測れるだけでなく、ビザ申請など英語力証明の根拠としても使用できます。直近で英語力を証明する必要があるわけでは無いのですが、どうせ英語の試験を受けるなら証明として通用するIELTSを受けた方が一石二鳥になると考えています。

 

過去の自分と比較できるという意味ではTOEICを受けるのも一興ではありますが、読み書きしか無いことを考えると、自分の現在の英語力を測るという意味合いからは遠ざかってしまいます。

 

英語試験のために勉強はしたくないと昨日のブログでも書きましたが、今回は自分の英語力がどの程度のレベルに達しているのか、自分が満足するレベルからどれくらい離れているのかを純粋に知りたいと思っています。ですので、どういう試験内容なのかを事前に把握しておく必要はありますが、IELTSに向けて特別な試験対策をするつもりはありません。

 

このように考えているのは、最近英語に対して目標を失い、更に自信も喪失してきているためです。英語学習に対するモチベーションがここ1年で一気に低下してしまった気がします。Podcastを利用したリスニングは継続的にやっているとはいえ、それもほとんど聞き流している状態になってしまっています。

 

一度何かしらの目標を設定し、英語学習に対する姿勢をリセットしたいのです。高スコアが出ればよし。自信を持つことでしょう。低スコアが出れば、落ち込み反省し、次にどうすればよいかを考えるでしょう。いずれにしろ現状を変えたい。そんな気持ちからIELTSを受験しようという考えに至りました。海外に来てから2年半ずっと避けてきた英語の試験。そろそろ受ける時期に差し掛かったのかなと勝手に思っています。