破天荒な海外生活ブログ

ニュージーランド、オーストラリア、そしてカナダ。転々と放浪中

マネージャーという仕事

今週から働き始めて、ホステルのお客さんとかに「仕事は何してるの?」と聞かれることがよくあります。私は「今度からここの新しいマネージャーになります。」と答えるわけですが、何とも違和感を覚えてしまいます。

 

まさか自分がマネージャーになれるなんて想像もしていなかったし、そもそもなろうとも思っていませんでした。そんな状態でマネージャーになるなんて答えている自分が、何となく恥ずかしいというか、おかしいなと思っています。

 

小さなホステルなので、いわゆる受付という場所が存在せず、チェックインや部屋を見たいというお客さんがいれば、一人一人と時間を調整してホステルの前で待ち合わせるといった具合です。長期滞在者が多く、バックパッカーというよりは本当にシェアハウスという感じですね。なので頻繁にチェックインやチェックアウトがあるわけでは無いため、スタッフは2人のクリーナーを除いて私だけです。正確にはハウスマネージャーなので、人に指示するのではなく全部一人でスケジュール管理して、全部自分で対応しなければなりません。2つのホステルを同時に管理しなくてはならないという点が一番の難点です。車も自転車も無いので、毎回往復徒歩50分。。。場合によっては2往復しなければいけないので、何とも骨の折れる仕事です。

 

今回Home@Hoddleというバックパッカーを引き継いで、4月からはOZiHouseとして新しくスタートするので、今は色々と問題点やら改善点を探して、いかに今後の運営に活かしていくかということを学ぶ時間です。オーナーが人生賭けてると言っている新規ビジネスの立ち上げメンバーとして、多くの責任も伴いますが、本当に今回の仕事は新しい挑戦をする良い機会だと思っています。

 

また、私の直属の上司にあたるオペレーティングマネージャーは日本語を話せるニュージーランド人らしいです。まだ会ったことは無いのですが、これからミーティングなど、一緒に働く機会がたくさんあると思うのでこれまた楽しみです。

 

この立ち上げの時期に仕事探しをしていたからこそ得られた機会。やはり縁があったと考えるべきでしょう。ご縁は大切に。そして、私のパフォーマンス次第ではビザの切り替えも検討してくれるそうなので、もしかしたら半年以上働けるかもしれません。頑張らなくては。